北海道Part２帯広視察メモ

前回の旭川に続き、今日は帯広です。

北海道Part１旭川視察メモ

まずは前菜がてら豚丼からスタート。

どうやらここが元祖らしい、ぱんちょうさん。

網焼きのロース。サイズはスタンダードな梅。

→竹→松→　と肉の枚数が増えていくそうです。

味噌汁は別オーダー。

創業90年。すごいです。

駅前では「とかちマルシェ」が開催中！

すごい人出とすごい快晴。

日差しは強いですが、湿気がなく体感は楽ですね。

JR帯広駅前で開催されているのですが、

なんと北口・南口両側が会場のため、

駅内をみなさん行ったり来たり、

なんなら中にテーブルも用意されています。

寛容というか、駅ナカや隣接している施設など

各所の理解と協力がなければ実現しない規模です。

出店者さんは年齢性別問わず、

みなさんオレンジのスカーフを首に巻いています。

テーブルクロスもオレンジ、ガーランドもオレンジ、

スタッフTシャツもオレンジと、

徹底されたテーマカラー。

一体感を作るうえで重要な意味がある気がします。

ほとんどのテントが同じ形という点も。

来場者もお店に立つ人たちも活気があり、

なんとなく人の温かみが伝わってくるイベントです。

大いに参考になりました。

全体的に肉を網で焼くスタイルの店が多く、

会場に入った瞬間「肉フェスかな？」と思ったくらいでした。

炭焼きのいい匂いがあちこちから漂ってきます。

勘ですが北海道の人は炭を扱うことが日常的というか、

心理的にハードルが低い気がします。

次のお店、高橋まんじゅう屋さん。

略して「たかまん」らしい。

大判焼きのチーズ入り。

ソフトクリームもお願いしました（笑）

みさき食堂さんでハンバーグ。

焼き付けナシ、コンベクションだけで火入れを完結させちゃうスタイルです。

オーナーの永井さん、気さくで素敵な方でした。

合間の時間でばんえい競馬場へ。

現存するのは世界でここだけだそうです。

社会勉強🐴

本日の第1レース。

名前の響きで３番コージをご指名。

男の単勝、コージ君にすべてを賭けます。

一般的な競馬より馬が大きいです！

結果は惜しくも２着！

それよりも、レースがけっこう衝撃的でした。

ぜひ動画で観ていただきたいですが、

ばんえい競争は直線コースを鉄そりを引きながら走るんですが、

競馬でイメージするスピード感はまったくないです。

ちょっと進んでは止まって、またちょっと走って。

馬が横並びで立ち止まったりすると、

実況の方が「いったん止まります」って言います（笑）

車掌さんかと。これは未知の世界でした。

お馬さんも大変そうです。

豚丼２軒目ですが（笑）、とん田さん。

ロース、バラ、その合い盛り、ヒレ、とあります。

もちろん私はバラで。

有名人のサインが壁にズラリ。

栃木のスター、U字工事さんもいます。ｺﾞﾒﾝﾈｺﾞﾒﾝﾈｰ

出入口の張り紙。

飲食店のクスっとシリーズ。

帯広には屋台村が２箇所あります。

「北の屋台」はお祭りを開催していました。

もう一方の「十勝の長屋」にある、天ぷら てんかつさんへ。

地酒と天ぷら、いいですねぇ。

7,8人でいっぱいになってしまう店内で、

目の前で大将が揚げてくれます。

先客の5名グループとオーダーが被り、

ゆっくり待ちながらちびちびやります。

牡蠣のてんぷらのオーダーが計6点入ってたのですが、

サイズがまちまちらしく、

箸のくじ引きでサイズの大きい順に割り当てられました（笑）

私はオーダー順が最後だったので残りクジでしたが、

2番をゲット（写真の通り大粒です）ﾔｯﾀｰ

お次の店で、貝風呂と鶏塩レバー。

ラーメンサラダ。

北寄貝。

お土産用にクランベリー（旧アンデルセン）さん。

名物スイートポテトをお店にどんどんどんと購入。

冷凍便で送ってもらいました。

今回の宿はスーパーホテルさん。

徹底的にコストダウンをしつつ、

満足度はNo.1を獲得するということで話題のチェーンです。

特に力を入れているのは「ぐっすり眠れる」という点らしく、

枕は8種から選べます。

部屋の防音にも力を入れているそうです。

ウェルカムドリンク（アルコール込）無料。

物理ルームキーはなく、ドアの鍵は暗証番号。

チェックアウトはフロントに寄らず出ていくだけでOK。

しかもこの店舗は天然温泉付き。

こだわる部分と合理化・省力する部分に

それぞれしっかり根拠があって勉強になります。

視察の間にもしっかりお店を回してくれるスタッフに感謝。

今月に入り、ほぼほぼ僕の現場インはなくなりました。

過去最強の選手層の厚さ、

あとはトップ次第です。