善は急げ(準備が整うのを待ってても益なしと思う)
準備が整うのを待つ、これのリスクは
・未来は予測不可能な部分が多い
・人は追い込まれないとなかなか動けない
この2点だと思います。
準備が終わる前に状況が変わると、
また新しい準備が必要になる。
まして期限がないとダラダラしちゃう。
結果、行動に移すのが遅くなる。
どんなに賢い人でも行動がないと何も始まりません。
逆に、能力的にイマイチな人でもガンガンやる人は伸びがすごい。
行動に移すのが遅れるということは、
それだけ未来を損するんだと思います。
たとえば映画を1本観る、詩を一篇読む、
何か琴線に触れるものがあったとする、
そうすると、
そこから先の人生はその体験を携えて
一緒に生きていくことになります。
物理学の本でも、誰かとの何気ない会話でも、
ふと頭に残ったフレーズがその先の人生で、
景色を少しだけ明るくしてくれるような。
(もちろんそれが有益なばかりではなく、
物事に対する色眼鏡ともなりえますが)
誰かと会うとか、何かを背負うとか、
早いほうがきっといいです。
「〇〇歳になったら~」っていうのも、
気分も変わっちゃうし体力も落ちてますw
いざそのときになってみると、思ってたのと違う。
踏み出すのに必要なのはちょびっとの勇気だけ。
頭を使って論理の組み立て、損得勘定、
そんなことやっても得られるものは
たくさんの「やらないほうがいい理由」です。
冷静に考えたらね、やめとこうってね。。
もちろんできるだけ具体的な予測と、
最悪のケースの想定はしたほうがいいですが、
それも限度がありますので。
抱えてみればなんとかなるし、
すごく成長させてもらえます。
まぁそうはいっても、というのが人情ですが。
僕もこうやって自分を鼓舞するくらいには小心者です。
さ、がんばりましょう。
あなたの中に芽生えたそのポジティブな期待感は、善だ。
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