店が混むほどに楽しんでくれるスタッフの希少性

タイトル通り、これが本当にありがたく。


こんな状況下ですが、

2021年7月は城町食堂が過去最高売上を更新しました。

この大箱で宴会0件なのに、みんながんばりました。。


なによりアンブレラスカイの集客効果おそるべし、

といったところではありますが、

みんなでここまで築いてきたからこその成果です。

でも、まだまだ伸びしろだらけの未完の店です。


わずか1000円に満たないご飯で

100人も200人ものお客さんをさばくとなれば、

それは大変なことで。


ただでさえ広い店で、現場はヒーヒー。

休む間もなく仕事が押し寄せてきます。

で、外まで行列。


こういうときにこそ

その人の器量というか、気概というか、

そういうものがよーく見えてきます。


「もうキツイです!間に合いません!」

という人もいます(笑)

それはそれでかわいいのですが。


この前、一人のスタッフが

「疲れるけどそれ以上に楽しい」

と言ってくれました。


いいね。


本当に、救われるような思いです。

それが何より大事。


特に飲食店なんて、楽しめないならやる意味ないです。

一度やってしまうと虜になってしまう人が多い業界。

だって楽しいから。


まさかブラック企業のような労働条件にはしませんし、

常識的な勤務時間の範囲でやりくりしてる以上、

こっちも「がんばれ」としか言えないです。


来てくれているお客さんを大切に。

こっちからしたら数百枚の伝票の中の1枚でも、

お客さんはその一皿が夏の思い出の1シーンなので。

そこに感謝ができないと、未来はないです。


まぁこんな混雑も、長くは続きません。

9月になれば嘘のように落ち着くと思います。

僕としては勝負というか胃が痛いのはその先なんですが、、

シフトや給料のやりくり、どうしましょう。

現場のスタッフにそこまで理解してというのも酷かもしれませんね。


コロナもまだまだ希望は見えてませんので、

売れるときに売っとかないと。

というかコロナによるマイナスのほうがまだまだデカいっす。


こんなに目の前でお客さんが喜んでくれることに感謝してね。

忙しすぎるなんて、贅沢な不満です。


明日も楽しもう。

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