「沼」と「湖」の語感の差と、沼のイメージアップ戦略を考える

館林の【里沼文化】が日本遺産に認定されたのは、

令和元年の5月。 


その後の市内への観光客はどうだったのでしょうか?

僕は調べてないのでまったく分かりませんが、

ずっと気になってるのは、「沼」の響きの微妙さ。


「湖」のほうがなんかいいですよね。

環境省によると、沼と湖の厳密な区別はないとか、、

深さや広さなど、ある程度の目安はあるようですが。


たとえばインスタで〈多々良沼〉と検索すると、

それはそれは美しい写真が並んでいるわけです。

あそこは白鳥が飛来する本当に素敵な場所です。


これがもし「多々良湖」だったら、、

お客さん2~3倍だったんじゃないかと勝手に想像してます。


ただこんなことを言っていても仕方ないので、

現状でできる手段を考えるしかありません。


ゴールは、世の中の人が「沼」と聞いたときに

素敵な情景を思い浮かべることでしょうか。


湖のイメージを超えたいですね。


まぁ、当面は「これが沼!?」っていうギャップ作戦が

無難かもしれないですね。たとえば蔦沼や五色沼のように。


多々良沼はすでに白鳥という自慢の光景がありますので、

城沼・茂林寺沼・近藤沼それぞれに何かを。

市民参加型のイベントも絡めていけたら楽しそうです。


こんなことを考えるのも、何の巡りあわせか

城町食堂は城沼、新店舗は多々良沼、

どちらも日本遺産の沼に近い物件なんですね。


神様が私に「沼人(ぬまんちゅ)として生きなさい」

とおっしゃっているのです。


ひとまず沼人Tシャツでも作りましょう。

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