どんなことも挑戦、とにかく手を動かすのが大事

バースデープレートの依頼をいただきまして。


今まではデザート担当スタッフがいたのですが、

彼女は先日、上京してパティシエとしてがんばっています。

そのため新しいスタッフたちで仕上げなければなりませんが、

全員がプレート未経験者。


今後はこのメンバーでやっていくしかないので

「とりあえず挑戦してみて」

と社員に伝えておきました。

今はYoutubeもインスタもお手本は山のようにあるので、

まずは真似してみればいいですよね。

もし新しい才能が見つかったら万々歳で。


で、当日は皿もチョコも用意して、

「さ、全員でやってみよう」

とまでお膳立てしたのに、ひとり頑なにやらない子がいる。


「いや~、センスないので」とかなんとか。

意外なほど逃げ体質が染みついていました。


あのね、、じゃあ逆に何のセンスならあるの?

やってもみないで何が分かるの?

こんなノーリスクな挑戦すらできない人が

この先どんなチャンスを掴めるのか。


上手く描けって言っているんじゃなくて、

下手でいいからチャレンジしてみなって言ってるのに。

自分で実際に手を動かしてみて、

そこではじめて次の展開が生まれてくるわけで。


とまぁ、さまざま思うところはありましたが時間がなく、

次のアポが迫っていたので最後まで見届けられませんでした。

他のスタッフが上手に描いてましたので準備は問題なさそうです。


なんでできないんだろう、

と思ったところでその言葉は自分に返ってきます。

結局、これも教育問題なんですよね。

経営者の自分に100%の責任がある。

恥ずかしがらずにどんどん挑戦する文化を作ること。

一緒に成長して、楽しい景色の見方を教えてあげたいと思います。

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