【花火】急に思い立ってココアを18L仕込んだ夜の話【感動】


今日は館林青年会議所が企画した花火の打ち上げがありました。

コロナで沈むまちを盛り上げる趣旨で、

クラウドファンディングも見事成功!

(支援ページはこちら


弊社もたっぷり支援いたしました。

支援者は1口ごとに花火の間近での観覧権が数人分もらえるので、

近隣のスタッフが観られるようにかなり大口になってしまいました(笑)


で、それだけじゃなく食堂としても何かできんかと考えたあげく、

「花火と一緒にホットココアあったら嬉しいよね?」

ということで当日の3時間前に思いつき、急いで準備開始。


主催側に知人がいるので、

参加者総数を聞き出し、全員分足りるように牛乳を買い出し。

(結果、教えてもらった人数が間違っててちょっと足りなかったですが笑)


ココアパウダーやクーベルチュールは在庫あったので、

なかなかリッチな味に仕上げることができました。

営業の片付けをしながらバタバタでしたが、

ちゃんとパウダーの乾煎りもして香りしっかり出しました。

ここで手抜けないのが良くない癖というか、コスパ悪い人生です。


さらに紙カップに1つずつ城町食堂ロゴスタンプを押そう、

と提案してしまい。

入ったばかりのバイトちゃんが「噓でしょw間に合わないよ」

と言いながらもどこか楽しそうに手伝ってくれました。

こういう何気ないのがけっこう救われるんですよね。


で、よく考えたら暗くてロゴなんか見えない(笑)

ゴミはお持ち帰りをお願いしたからお家で見てくれたでしょうか。


ギリギリなんとか仕込み終わり、

でかい鍋を車に積んで会場乗り込み。

主催側には一応話は通しておいたんですが、

唐突な「ここでココア配らせてください」に誘導の係の方も戸惑い。

そりゃそうなりますよね。湯婆婆でもポカーンです。


そんなこんなでわちゃわちゃの中、

来場者の方々にココアを1杯ずつ渡しはじめ、

間もなく花火もスタート。

そしてこれが想像以上の迫力で。。


写真ぜんぜん撮らなかったですが、しっかり心に刻みました。

みんなが歓声あげてましたね。


花火が終わってからも会場で残りのココア配りを再開(笑)

終始スタッフ達もそばで手伝ってくれて。

みんなにはせっかく特等席があったんだけど、

ココアの鍋を囲んで空を見上げてました。

まぁこれはこれで幸せな時間だからいっか、という。

幸せでした。


いつもそうですが、思いつきで何やら急に始めたり、

僕なりに譲れないことが引っかかってなかなか動き出さなかったり、

傍から見たらホントこじらせてるかもしれないんですが、

ちゃんと色々な大事なことを守ろうとはしてるんです。。

でも多くを語るのは違うんですよね。なんなの。


とにかく、自分がやることに乗っかってくれる人、

世話焼いてくれる温かい人たちがいるので、

恥はかかせられないなぁと思ってます。

ダサいことやってる集団の1人、と周りから思われてほしくないので。

僕一人で恥かくなら別にいいんですが。


今回はただのココア配りですけど、

今後事業や企画をやる上でも、みんながちょっと誇らしいというか、

鼻高々なことを生み出していけたらいいですね。

喜んでくれている人たちをわき目に、

(それやったのアタシたちです照)

みたいになってほしい。


そういうものをちゃんと生み出すことが、

一緒に走ってくれる人たちに対して

果たさなきゃいけない責任だなぁと思います。


まだまだがんばろう。


今日の花火――館林JC、本当に素晴らしかったです。

そして小さな混乱をもたらしてすみませんでした。

今後は計画性と事前の相談をお約束します。。


お疲れさまでした!

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