「城町バル」営業が見えてきました

 オープン前より構想していた、食堂の「夜の部」。

ようやくまもなく形になりそうです。11月の頭。

絶対にメニューから外せないアヒージョの試作

店名はそのままではありますが、実質的にはバル。

僕の好きな、というか元々の専門である

フレンチ・イタリアン・スパニッシュの要素を入れます。


大まかなコンセプトは、

「ビストロ入門編」「洋風酒場のエントリーモデル」

という感じで、このジャンルの入口となるような営業ができたらと。

偉そうなことは言いたくないですが、裾野を広げたいと思ってます。


洋食って、特別なワクワクがあると思うんですよね。

居酒屋にはない、皿の上のワクワク。

和風の料理とは違うアプローチの味付け。

そしてアプローチは違うんだけど理屈は同じだったりして楽しいし。


あとワインの分かりやすい多様性。

知識なんてなくても楽しめるんですよ。日本酒より親しみやすい。


伝えるって苦手ですけど(致命的)、

こういうのを暑苦しくなく伝えていきたいですね。気取らないで。

ていうか気取れるほど深く理解していないので。

詳しいお客さんには教わりたいくらいです。


こういうお店この辺りにはないみたいなので、

まぁ需要がないからお店がないっていう可能性が一番高いですけど(笑)

そんなことは自分でやってみないと分からん。

失敗したからといって需要がないとは限らなくて、

自分のやり方が悪かっただけかもしれない。


とにかく楽しいんですよね、やってみるのが。

人が喜んでる姿を見るのが。そわそわハラハラするんですけどね。


お客さんにはとにかく軽い気持ちでわいわいやってほしいです。


というわけで、準備を急ぎます。

料理・ドリンク・メニュー表・内装・設備・教育・・。

城町食堂だけでも山ほどありますが、会社としてやることは食堂だけじゃないので。

毎度のことですが、普通にやってたら間に合わないですね。

仕事が遅い。けどこの仕事の遅さだからこそ喜ばせられた人もきっといるんです。

本当?


がんばれ~

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