「こっち側」でカッコいい大人でいようぜ！

 最近、身の回りで立て続けに「成長」が

話題に挙がります。

みんな関心があるようで、とても良いこと。

スタッフみんな、成長を望んでます。

みんなには成長してほしいし、

もちろん僕自身も成長したい。

仕事というのは誰かの役に立つことなので、

成長するということは世の中の喜びを増やせるということです。

また、もっと狭い視点ではお店や会社もレベルアップできるし、

どんな場所でも活躍できる人材になれる。

成長の測り方にもいろいろありますが、

普段の姿勢や思考・メンタル面をみる際は

自分が「どっち側か」という基準で

ある程度のポジションが分かると思ってます。

面倒を見てもらう側か

世話焼いてあげる側か

慰めてもらう側か

励ましてあげる側か

不平不満をまき散らす側か

自ら良い方向へ変えていく側か

陰口をこぼす側か

そういうのやめようぜって諭す側か

人見知りを言い訳に沈黙する側か

話しかけて緊張をほぐしてあげる側か

ひたすら責任逃れをする側か

自分でケリをつける側か

ギバーかテイカーか

という考え方にも近いですが、

自分がもらうことばっかり考えている人より

何か役に立てることを探している人のほうが

最終的にはたくさんのものを得ます。

愚痴や不平不満をお喋りのネタにする人って多いですが、

そんな話をして好かれる人なんていないんです。

人は明るく笑ってる人が好きだから。

また、ネガティブな発言が多い人が混じってると

チームの士気が下がるのでなかなかつらいです。

雰囲気を盛り上げる前向きなメンタリティは強い推進力。

いわゆるGAFAMなどもそうですが、

世界のトップをいく会社も

現在の採用基準は「いい奴かどうか」。

（good natured person といいます）

僕自身もまだまだですが、

少なくとも社員には【こっち側】を目指そうぜ

って伝え続けたいし、

これこそがみんなが求める成長の形なんじゃないかと。

そうやって器を大きくしていければ、

この先どんな道に進んだとしても輝ける。

僕は学生バイトもフリーターも派遣も正社員も経営幹部も社長も経験しているので、

いろんな立場の人の気持ちが分かるつもりです。

どこの職場にいこうとも、

つまるところ問題の根本は人間関係で、、

問題起こさずニコニコしてる人がそばいると救われるんですよね。

立場や役職は関係ありません。

ウチのスタッフにはそういう

カッコいい大人でいてほしいと思います。

こっち側でがんばろうぜ！