優しさ厳しさよりも、温かさを信じたい

教育なんて偉そうなことは語れませんが、

スタッフたちとどう向き合っていけばいいのか、

日々迷いを抱えながら仕事しているのが本音です。


現役スタッフは約40名。

みんな多様なキャラクターで、

毎秒楽しませてもらっています(笑)


優しい・厳しいというのは一長一短あり、

ざっくりどちらが正しいというよりも

臨機応変にその場で形を変えていくものだと思いますが、、


一昨日ふと思ったのは、

そこに「温度」があるかどうか、

これが目安になるんかなと。


というより、自分に合っている判断基準な気がします。


目の前にいる子のこれまでの生い立ちがあって、

現在の姿があって、将来向かっていく場所があって、


その過程で出会ったからにはプラスのものを得てほしい。

それが優しい指導なのか厳しい指導なのかは、

受け取る側によっても変わります。


でも温かいものかどうか、

これは自分でハッキリと分かる。

優しくても厳しくても、

想いは誰に対してもブラさず伝える。


ときにお節介は鬱陶しいかもしれませんが、

僕の会社を選んで来たのはみんなのほうなので(笑)


OB組もちょこちょこ顔出してくれるのが嬉しいです。

ってことは大きくは間違ってないんかなと。

みんなかわいいですよ。


社会全体の傾向としては個人主義を礼賛していますが、

その先に幸福はないと思ってます。

他者に干渉しない、そっちは冷たい世界です。



少なくともウチの船に乗ってくれた人には、

温かく過ごしてほしいですね。

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