成長したいなら「理解してあげる側」「面倒みてあげる側」にいくことを意識する

成長というか、

私生活でも仕事で出世するとかでも、

同じ考え方でいいのかなと思いますが。


「してあげる」っていう表現がイマイチ気に食わないけども、

他に言いようもないのでこれでいいとします。


他者を理解する、面倒みる、すると

いやらしい意味ではなく

自分のステージが上がる。


逆に、

自分のことを理解してくれと訴えてる側、

あれこれ要求を通して面倒みてもらってる側、

その人にはあまり変化がない。


その状態って、

階段の踊り場のような場所だと思います。

停滞している。


若い子たちが踊り場の先輩を追い抜いていくのって、

よく見かける光景です。

まだ手探りだから、自分の要求より前に世界を理解しようと努める。

若さが素晴らしいっていう理由の1つはだぶんそれじゃないでしょうか。


でも、だんだん色々分かってくると

楽したくなって自己変革が止まる。

自分ではなく周りを変えようとする。


階段を上がりつづけるのは疲れますからね。

駆け上がっていたころの気持ちを忘れて

周りと同じように踊り場で座り込んじゃうかどうか、は自分次第。


カメレオンのように、スポンジのように、

色を変え、ぐんぐん吸い込み、拓く。

ファイト!

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