夜営業について思うこと

 オープンの1ヶ月後からは、

平日ディナータイムの営業も行ってきました。

メニューはほぼそのままで、

定食などを夜でも食べられるというスタイルです。


その所感をメモしておきます。


まず、思ってたよりは来ない(笑)

ということ。

そんなに来るとも思ってなかったですけど、

ランチの勢いはどこへやら。


これに関してはセオリーですが、

やはり尖ったものがないと厳しそうですね。


夜のご飯やるなら専門業態。

たとえば寿司・焼肉・ラーメン屋さん、みたいな。

あとはリーズナブルな酒場、こんな感じだと思います。


もちろんこれに関しては構想がありますので、

まさかこのまま定食をやり続けるわけではありませんが。


業態は置いといて、

重要なのは雰囲気ですね。


席数と間仕切り、照明と音楽、テーブルと座敷、

総合的に見て、なるほど、

たぶんこの物件は夜は難しいですね。


これはやってみないと分かりませんでした(笑)

なるほどなーと、勉強になります。


すごく簡単に言うと、

「にぎわい」の演出が難しい!


かといって、「個室感」も出しづらい。


広いダイニングだけど、

厨房は奥まってるからライブ感は出しづらい。

座敷も仕切りはないし。なるほどなー。


昼と夜でお客さんがウチに求めるものは

ガラッと変わる感じがします。

それに応える夜の店づくり、できるかなぁ。


結構手こずる気はしますが、

なんとかやってみたいですね!


とりあえず今は、

仕込みしてるついでに開いてる感じです。

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