スタッフの成長と、ルーキーの台頭と
一昨日、館林紬の初売りイベントがありました。
そちらの紹介はまた別の機会にするとして、
お馴染み、館林珈琲も出店していたんです。
いつのことだったか、彼がコーヒーに興味があると言っていたとき、どんどんやれと尻を叩いていたのを覚えています。
でも今や、完全に自走しちゃってる。
僕のあずかり知らないところで出店の機会をゲットしてきています。頼もしくなりました。気付けば立派なバリスタです。
そして、イベント会場の受付にはその同学年のバイトちゃんが立ってる。
2人とも採用したのはちょうど4年前、まだ高校3年生のときでした。当初はお互いに人見知りしてなかなかコミュニケーションが活発ではなかったけど、今やバイト先を飛び出して、こうして一緒に仕事をしちゃってます。
なんて感慨深い。一言でいえば幸せなんですが、厚みというか奥行きのある喜び。大きくなったなぁ。
同時に、彼らと出会ってから4年も経ったんだなと驚いています。本当に早いですね。
学生スタッフというのは当たり前に卒業を前提として働いているわけですが、でも卒業してからも関わりが続いていくことが弊社の特徴でもあります。
OBになっても歓送迎会に顔出したり、アンブレラスカイの設営を手伝ってくれたり。近況報告しながらワイワイやるのは本当に嬉しい時間です。彼らもきっとこの先も会いに来てくれるでしょう。
一方で最近入った子たちも、積極的に動いています。
先日、デザインに興味があると言って事務所を訪ねてきた(というか半強制的に連れてきた)バイトの子がいました。なんとすでに自分で服をリメイクしてBASEで売ってると。
本人の雰囲気からはデザイナーというより経営者の気質を感じます。すぐにやれちゃうと思います。
彼に限らず、ここのところ元気な若手がバンバン入社してきています。夢がある子もまだ見えてない子も、まずは日々の仕事とスタッフ同士の関わりを楽しんでほしい。
目の前のことを一生懸命やる、その繰り返しが、自分をぐぐっと前に進めてくれる。振り返ったときに見えるこれまでとまるで違う景色が、たしかな成長を教えてくれるはずです。
今年もがんばろう。
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